みなさんは、食品に記載されている賞味期限と消費期限の違いについてご存じですか。
この2つの言葉は似ていますが、意味は大きく異なるので注意が必要です。
今回は、賞味期限と消費期限の違いについて解説します。
▼賞味期限と消費期限の違い
■賞味期限
賞味期限とは記載された保存方法を守り、未開封で保存していた食品の品質を落とさずにおいしく食べられる期限です。
スナック菓子やカップ麺・缶詰・ペットボトル飲料など、品質の劣化が進みにくい食品に表示されています。
そのため賞味期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるというわけではありません。
ただし、表示されている期間や保存方法を守ったうえで、一度開けてしまった食品は期限に関係なく早めに食べましょう。
■消費期限
消費期限とは、記載されている保存方法を守り、袋や容器を開けずに保存していた食品の安全性が保たれる期限です。
お弁当やサンドイッチ・ケーキ・生めんなど、時間経過とともに品質が低下しやすい食品に記載されています。
そのため、消費期限を過ぎた食品は安全性が低下している恐れがあるため、食べないようにしましょう。
▼まとめ
賞味期限とは、品質を落とさずおいしく食べられる期間で、一度開けてしまった食品は期限に関係なく早めに食べることが大切です。
一方、消費期限は安全に食べられる期限を指し、期間を過ぎてしまった食品は安全性が低下している恐れがあるため、食べないようにしましょう。
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